ありのままの自分がわからない?それを解決できる【唯一】の方法とは?脳科学の分野から解説
こんにちは、心理カウンセラー、クリスタルボウル奏者の大内です。
高田馬場駅前サロンを運営、14年目となります。
本日はクリスタルボウル講座の様子を動画で撮影しました。
なぜか?動画は自分のことを客観的に確認することができるからです。
では順を追って解説します。
この本文の最後に《まとめ》があります。
今日は講座で動画を撮ってあげました。みせてあげると本人の反応は「思ったとおり」でした。
人があるがままの姿と思っているのは脳が都合のよいように作り出した幻想なので
なかなか自分の理想が現実として手に入らないと思っている人はまず動画で自分を撮って、そのままの自分を一度見てみるのが近道
《もくじ》
- ありのままの自分がわからないのは、今見ている世界が「都合のいい世界」だからです
- ありのままの自分がわかっていないことに気付かないと「理想の世界」は手に入りにくい
- 幻想を捨てよう、現実を見よう。すると理想の道は開かれる
ありのままの自分がわからないのは、今見ている世界が「都合のいい世界」だからです
人の脳は、自分のことを「自分の都合のいいように」変換しています。
自分のことを動画で撮ったときに、これがありのままの自分だ!と言う人はまず、いませんで
した。
よくある反応としては、動画で撮るとなんだか、「変」ですね(笑)という反応です。
いやいや、これこそが「ありのままの姿」なんです。
その証拠に、撮影者には撮影された動画の被写体と、被写体そのものとが全く一緒にみえるからです。
でも(被写体)本人は、違う!と言っている。なぜでしょうか?
これは、「脳」が自分のことを都合の「いい」ように変換してしまっているからです。
ですのでありのままの動画を見せた反応としてはだいたい、自分が思っているよりも
下の状態、「あまりよくない」状態なはずなのです。
繰り返しになりますが脳は自分のことを都合のいいように変換、「上に」見せているからで
すね。
すると何が起きるのか。。
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ありのままの自分がわかっていないことに気付かないと「理想の世界」は手に入りにくい
現実がすでにいい状態に見えるわけで、それよりさらに上の「夢」「目標」などになると、
すでに今現在には存在していない「幻想上の、よい状態」からさらに、「それを超えた状
態」を目指しているので、そこにたどり着くためのハードルがすでにとても高い状態になって
いるということに気がついていないことになります。
すると、なかなか夢は近いようで(実際には遠いのですが)遠いなあと感じるのが当然と
いいますか自然の状態といえます。
では、どうしたらよいのか?
「対人関係での勘違い」についてはこちらのページでも、ご参照ください。
《参考ページ》こちらをクリック⇨「対人関係が苦手?対人関係改善のきっかけは勘違いの見直しから」
幻想を捨てよう、現実を見よう。すると理想の道は開かれる
最も大切なことは現実を見る、適当な主観ではなく客観的に確認をするということです。
自分の現実なんて分かっていると思う気持ちはエゴなので、そのエゴを外していちど
自分のありのままの姿を見てみようと思う客観的な姿勢が大切になります。
効果的な方法としては動画を撮ってみるということです。
そのとき確認をしていただきたいポイントがあります。
「違和感」があれば、その違和感をチェックしてみてください。
それはどういう違和感なのか。その違和感はだいたい自分が思っているよりもあまりよくな
い状態のはずです。
たとえばその違和感が、
声が「低い」と感じたら。加えて、低いという状態が思っている状態よりも、よくないように違和感を感じたら、普段の声を「高く」するように「意識」して過ごしてみてください。
すると、脳が思っている幻想(とか理想)の世界が初めて、現実のものとなって現れます。
幻想の世界が「現実」となってはじめて、理想、夢の世界に近くための土台が築かれるのです。
現実を通り越して、現実を見ずにして、夢の世界へは行き着くことができないということで
す。
《まとめ》
あるがままの姿、現実を客観的に確認するために動画を撮る事をおすすめします。
こうであるという自分の状態になるには結構普段の意識がけが大切ということですね。
日々、意識をして過ごしましょう。これが自分だと思っている本当の自分と出会うために。
それでは、今日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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